このサイトについて

(1)元データ

  • このサイトのデータの大部分は青空文庫青空文庫にあるデータの中の 「テキストファイル(ルビあり)」を元にしています。このデータはこちらからダウンロードできます。
  • このデータについての記載事項は以下のとおりです。
    • 作品名:侏儒の言葉
    • 著者名:芥川龍之介
    • 底本:「昭和文学全集 第1巻」小学館
         1987(昭和62)年5月1日初版第1刷発行
         (「序」は、筑摩書房刊 ちくま文庫『芥川龍之介全集7』)
    • 親本:岩波書店刊「芥川龍之介全集」
         1977(昭和52)年?1978(53)年
    • 入力:j.utiyama
    • 校正:かとうかおり
    • 履歴:1999年1月13日公開、2004年3月8日修正
    • 青空文庫作成ファイル:
      このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
  • このサイトでは、上記のデータ以外に初出の雑誌「文藝春秋」、草稿データを加えて7つの比較ページ、2つの追加ページを作成しています。
    それぞれのデータの出典はそれぞれのページに記載しています。

(2)このサイトでの表示について

  • ルビの扱いで3種類(ルビなし、OnMouse表示、ルビ表示)、外字の関係で2種類(シフトJIS、Unicode)、組み合わせで6種類のモードを用意しています。
    最初はルビなし・シフトJISですがモード変更ページで変更できます。
  • 目次ページとこのページは常にルビなしで、シフトJIS/Unicodeの2モードだけです。
  • 本文は1項目1ページになっていますのでリンクを貼って活用していただけると幸いです。項目名のローマ字表記は我流ですのでブラウザでご確認ください。
  • 青空文庫版の注記は以下のように扱いました。
    • 〔Abbe' Choisy〕 : (サイト制作者注)〔〕はアクセント分解(説明はこちら)された欧文をかこむ括弧
    • 里見※[#「弓+椁のつくり」、第3水準1-84-22]
    • ※[#「言+墟のつくり」、第4水準2-88-74]
    これらはシフトJISになくてUnicodeにはある文字に関するものなので、
    シフトJIS版には注記をOnMouse表示し、 Unicode版では底本の字に置き換えました。
    ただし「言+墟のつくり」は「嘘」の旧字と考え、シフトJIS版では「嘘」に置き換え、ページの最初にだけ注記をOnMouse表示しました。
    あなたの環境によってはUnicode文字は正しく表示されません。その場合はシフトJISモードでお楽しみ下さい。
    侏儒の言葉の今回の底本に出てくるシフトJISにない文字は上の3文字だけです。

    • 自殺しないものはしない[#「しない」に傍点]のではない。
    • 自殺することの出来ない[#「出来ない」に傍点]のである。
    ルビ表示モードではルビ機能での傍点とし、 それ以外では注記しています。

    これら以外の注記は字下げや誤字修正の説明なので省略しました。

    なお、このサイトでの注記はすべてオレンジ色で表示された文字の上にマウス・ポインタをおいた時に表示されます。
  • このサイトへのリンク、ダウンロード、再利用、全てご自由で大歓迎です。

(3)リンク集

芥川龍之介関係のサイト
  • 芥川龍之介研究会
    名前のとおり「研究」を第一目的とした会のホームページです。
    ただし、『2005年度より「芥川龍之介および日本近現代作家の作品、周辺領域を研究する事」を、目的と変更いたしました』そうです。
  • やぶちゃんの電子テクスト集:小説・評論・随筆篇
    「やぶちゃん」さんが提供している電子テクスト集です。
    芥川龍之介の作品100点以上が提供されていますが、その一部には草稿や別稿がついていて、
    「侏儒の言葉」も「侏儒の言葉」(やぶちゃん合成完全版)となっています。
    それを受けて私のサイトは「もう一つの完全版」と名づけました。
サイト制作でお世話になっているサイト
  • HTMLリファレンス
    HTMLタグのリファレンスとして、お世話になっています。
  • Perl 5.8.x Unicode関連
    Perl CGIでシフトJIS/Unicodeをダイナミックに切り替える上で、お世話になりました。
  • HTML小技集
    HTMLやJavaScript・スタイルシートを利用した小技集が紹介されています。
    注記やルビのオンマウス表示でお世話になりました。
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